味と空気感の記憶
外国で食べたおいしいものを
味を思い出しながら自分で
作ってみる。
それが楽しくて料理するように
なったのがたぶん24歳ごろ。
いろいろなところに行きましたが
「あそこの料理はおいしかった」
ということは覚えてはいるものの
味の記憶があいまいになったところも。
市場とか街中のそのへんにある
普通の食堂とか屋台とか。
記憶が薄らいできたら
また出かけてその場所の空気感も
含めて味わってきたくなります。
なんとくそれで作るものに深みが出るような
自分のなかの説得力が増すような。
ただの気分かもしれませんが。
これからちょっとそんな動き方を
増やせたらいいなと思ってます。
0コメント