西安 食と街紀行②
2020年元旦。
ガヤガヤうるさくてもいいから町歩きがおもしろい場所にあること、
駅など近くにありどこかに移動するのにアクセスがよいこと、
私が旅の宿選びで重視することです。
今回も地下鉄駅から5分ほどの場所に宿を見つけたので1/1は朝から地下鉄に乗り西安駅へ。
西安駅周辺は大きな荷物を持った国内旅行者や移動する人がいっぱい。
立派な駅です。
ここから電車ではなく郊外へ向かうバスに乗るためにやって来ました。
バスに乗り1時間ほど。向かったのは兵馬俑。
秦の始皇帝の墓を取り囲むように兵士や馬などをかたどったものが埋められていて、その数は8000体ほど。兵士は顔も髪型もぜんぶ違っているのだそう。
けっこう高い入場料を払い、体育館みたいなところを入ると大迫力でドドーンとあります。
秦の始皇帝がいたのは紀元前250〜210年ぐらい。
兵馬俑が見つかったのは1974年。私が生まれた年です。長い間埋もれたままだったのを、井戸を掘っていたこのあたりの村人がたまたま見つけたのだとか。世紀の大発見‼︎
兵馬俑のバスターミナルで遅い昼食。
茹で過ぎで味も薄い麺と普通においしい焼飯。
西安に戻りまたまた引き寄せられてしまった回坊風情街。
刀削麺。
水餃子。
びゃんびゃん麺。細めでうねりが少なくお汁多め。
揚げたジャガイモにスパイスをたっぷり絡めて炒めたこの料理。名前はわかりませんが、見たところ作り方は簡単なのにとてもおいしい。
スパイスと置いてあった調味料をぜんぶ味見させてもらって、2月の料理教室で取り入れようとしっかり記憶。
翌日は旅の第一目的、びゃんびゃん麺教室。
早く寝て早起きして待ち合わせ場所の地下鉄駅に向かわなければならないー。
ということで今夜はこれで賑わう街を後にしました。
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